※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりのドラマ「球形の荒野」(ならにゆかりのどらま「きゅうけいのこうや」)

概要

平成22年(2010)11月26・27日に、フジテレビ系列で放送された「2夜連続 松本清張スペシャル」。
昭和39年(1964)、オリンピック開幕を前に沸き立つ東京で、絞殺死体が発見される。殺された男のそばには、新薬師寺の拝観者芳名帳から破り取られた一部が落ちていた(※原作では昭和36年。唐招提寺の芳名帳が鍵になる)。
警察は芳名帳を手がかりに捜査を始めるが、次々と殺人事件が起こり、その背後に戦時中に死んだはずの外交官(田村正和)の影がちらつく……。
冒頭に死体で発見された男(元陸軍中佐)が、大和郡山市で金魚の養殖業(※原作では雑貨商)を営んでおり、2人の刑事(江口洋介、生田斗真)が大和郡山市の養魚場を訪ねる。

参考

ゆかりの場所またはロケ地:新薬師寺、大和郡山市ほか
出演:田村正和、江口洋介、生田斗真、比嘉愛未、風吹ジュンほか

※写真はイメージです。実際の撮影地、季節とは異なる場合があります。

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