※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの文学「豊饒の海」(ならにゆかりのぶんがく「ほうじょうのうみ」)

概要

三島由紀夫の最後の作品。 死んだ主人公が次の巻の主人公として生まれ変わる。
仏教や能など、さまざまな東洋の伝統をモチーフに、夢と転生の世界を描く。 第1部「春の雪」で登場する尼寺「月修寺」は、奈良市の圓照寺がモデルとなった。

参考

ゆかりの場所:圓照寺
発表年:昭和40~46年(1965~1971)
著者:三島由紀夫

※コンテンツの著作権は、原則として奈良県に属します。当サイト上の文章・写真等の無断使用・転載、二次利用を禁止します。
Copyright (C) Nara Prefecture All Rights Reserved.