※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの文学「死者の書」(ならにゆかりのぶんがく「ししゃのしょ」)

概要

非業の死を遂げた大津皇子の姿を幻に見た藤原南家の郎女(中将姫)は、その姿を曼荼羅(まんだら)に織り上げ、さまよう魂を鎮めて自らも浄土に旅立つ。

参考

ゆかりの場所:當麻寺、二上山
発表年:昭和14年(1939)
著者:折口信夫

※コンテンツの著作権は、原則として奈良県に属します。当サイト上の文章・写真等の無断使用・転載、二次利用を禁止します。
Copyright (C) Nara Prefecture All Rights Reserved.