※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの文学「猿飛佐助」(ならにゆかりのぶんがく「さるとびさすけ」)

概要

「夫婦善哉」で名高い作者が、鳥人の術を極めた猿飛佐助の物語を、大泥棒・石川五右衛門との戦いを中心に軽快に描く。
日本全国を飛び回る猿飛佐助は、奈良を訪れ、東大寺の大仏の手のひらで眠り、宝蔵院流の槍術(そうじゅつ)を相手に一暴れする。

参考

ゆかりの場所:東大寺大仏殿、興福寺宝蔵院跡
発表年:昭和20年(1945)
著者:織田作之助

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