※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの映画「鑓の権三」(ならにゆかりのえいが「やりのごんざ」)

概要

近松門左衛門の世話浄瑠璃「鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)」を映画化した作品。
松江藩の小姓・笹野権三(郷ひろみ)は鑓(やり)の名手で、その上、器量はよく、茶の道にも通じていた。 あるとき権三は、茶道の師である浅香市之進の妻・おさゐ(岩下志麻)との不義密通のぬれぎぬを着せられてしまい……。
慈光院の書院や庭園などが、松江の浅香邸として撮影に使われた。

参考

ゆかりの場所またはロケ地:慈光院
製作年または公開年:昭和61年(1986)製作・公開
製作会社:表現社、松竹
配給会社:松竹富士
監督:篠田正浩
出演:郷ひろみ、岩下志麻、火野正平、田中美佐子、加藤治子、ほか

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