※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの映画「梟の城」(ならにゆかりのえいが「ふくろうのしろ」)

概要

原作は司馬遼太郎の長編小説。
伊賀忍者の生き残り、葛篭重蔵(中井貴一)の元をかつての師匠が訪れ、堺の豪商・今井宗久から金で請け負った太閤秀吉暗殺の仕事を彼に命じる。闇に生き、梟と呼ばれる忍びとしての誇りをかけ、密命を果たそうとする重蔵を待っていたのは、伊賀を裏切り、出世を望んで武士に転身した風間五平(上川隆也)らとの戦いだった……。堺の豪商・今井宗久の屋敷として、慈光院の庭や山門などが撮影に使われている。

参考

ゆかりの場所またはロケ地:慈光院、薬師寺
製作年または公開年:平成11年(1999)製作・公開
製作会社:「梟の城」製作委員会(フジテレビジョン、東宝、任天堂、平和、産経新聞社、ニッポン放送、ポニーキャニオン、サンケイリビング新聞社、IMAGICA)、製作プロダクション(表現社)
配給会社:東宝
監督:篠田正浩
出演:中井貴一、鶴田真由、葉月里緒菜、上川隆也、ほか

※写真はイメージです。実際の撮影地、季節とは異なる場合があります。

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