※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの映画「あかりの里」(ならにゆかりのえいが「あかりのさと」)

概要

失われつつある地元の美しい風景と滅びゆく伝統文化を残そうと、住民が資金を出し合った自主製作映画。
灯明など油を染み込ませて火をともすために用いる灯芯。映画に登場する安堵町では、江戸時代中期ごろから昭和43年(1968)まで、灯芯用のイグサが栽培されており、イグサから髄を引き出して灯芯を作る「灯芯ひき」が町の伝統産業だった。
この「灯芯ひき」を通して、家族の心が一つになっていく姿を描く。

参考

ゆかりの場所またはロケ地:法起寺周辺、安堵町歴史民俗資料館、千光寺、信貴山
製作年または公開年:平成18年(2006)製作・公開
監督:横田丈実
製作:「あかりの里」製作委員会
出演:椎名桂子、浜口望海、紅萬子、国木田かっぱ、林英世、ほか

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