※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

和爾下神社(わにしたじんじゃ)

概要

当初は、櫟本(いちのもと)一帯(現天理市内)を本拠地とした古代豪族・和爾氏を祭った神社といわれる。
現在の祭神は大巳貫命(おおなむちのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと) である。本殿は三間社流造檜皮(ひわだ)ぶき、桃山様式の建築で、重要文化財に指定されている。
7月13・14日の祇園祭は、参道に多くの露店が並び、地元の人たちでにぎわう。
神社前の小古墳は柿本人麻呂の墓といわれ、石碑が建っている。

参考

所在地:奈良県天理市櫟本町2490
拝観時間:境内拝観自由

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