※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

吉野山(よしのやま)

概要

「奥千本・上千本・中千本・下千本」の桜の名所として古くから名高い。修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)が蔵王権現を桜の木に彫って本尊としたことから、ご神木として桜が保護され、信者による苗木の寄進が行われてきた。
歌人・西行は吉野の桜を愛し、庵を結んだ。
大峰山脈の北の端にあたり、金峯山寺蔵王堂の門前町として尾根伝いに家々が並んでいる。
ユネスコ世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されている。

参考

所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山

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