※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

山辺御県坐神社(西井戸堂町)(やまべみあがたにいますじんじゃ/にしいどうどうちょう)

概要

山辺御県神(やまべみあがたのかみ)を祭神とする、延喜式神名帳(927年)に記された古社。
境内の案内板によると、寛弘4年(1007)、関白・藤原道長が吉野金峯山詣での途中、ここで宿泊したなど、かつては社勢も盛んであった。
観音堂には十一面観音立像(重要文化財)が、また境内社には、春日神社、厳島神社が祭られている。

参考

所在地:奈良県天理市西井戸堂町
拝観時間:境内拝観自由

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