※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

法楽寺(生駒市)(ほうらくじ/いこまし)

概要

東大寺別院。山号を光龍山と号する東大寺末真言宗系の寺院。
本尊は薬師如来。奈良時代に聖武天皇の勅願により、行基が建立したと伝わる。
戦国時代に兵火のため、伽藍(がらん)が焼失したが、寛文3年(1663)に現在の本堂が再建された(※現在の本堂は修理に伴い移転されており、外観も異なります)。
境内には、康永4年(1345・北朝年号)銘の十三重石塔などがある。

参考

所在地:奈良県生駒市高山町6601
拝観時間:個人拝観は対応していない。団体拝観のみ予約で受け付ける。

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