曽我川、飛鳥川、大和川など、奈良盆地を流れる多くの川が合流する地点に鎮座することから、水の神、風雨を調整して五穀豊穣(ごこくほうじょう)を守る神とされている。 崇神天皇の時代に、この地の長に神託があり、沼地が一夜にして陸地となり、一面にタチバナが生えたという伝説が伝わる。 毎年2月11日には五穀豊穣を祈り、雨に見立てた砂を参拝客に勢いよくかける「砂かけ祭」が行われる。
所在地:奈良県北葛城郡河合町川合99 拝観時間:境内拝観自由
廣瀬神社 2010年11月6日撮影 北葛城郡河合町