平成11年(1999)に始まった、ストリートダンス・パフォーマンスを中心とした市民参加の祭り。
各踊り隊がそれぞれアイデアを凝らした衣装やダンスを披露し、パレードを行う。
バサラ(婆娑羅)とは、鎌倉、室町時代に流行した風潮で、音楽や雅楽の舞台で自由に目立つように演じることを指す。
活気や元気を古都・奈良によみがえらせる新しい奈良の夏祭りである。
平成22年(2010)は、3日間にわたって、平城宮跡や東大寺、薬師寺、三条通りなどでパレードやステージでの演舞が展開された。
所在地:奈良市内各所
見学自由