法隆寺と飛鳥を結ぶ太子道(筋違道)(すじかいみち)沿いにある神社で、伊邪那美命(いざなみのみこと)を祭る。 境内には、聖徳太子が腰を掛けて休んだという「腰掛石」や、愛馬・黒駒をつないだ「駒つなぎの柳」が残る。 現在の柳は、平成9年(1997)5月に法隆寺から寄贈されたものである。 また、向かいの杵築神社(三宅町屏風)には、太子がこの地で休憩を取る様子を描いた「聖徳太子接待」絵馬が奉納されている。
所在地:奈良県磯城郡三宅町屏風 拝観時間:境内拝観自由
白山神社(三宅町) 2011年1月12日撮影 磯城郡三宅町