※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

白山神社(三宅町)(はくさんじんじゃ/みやけちょう)

概要

法隆寺と飛鳥を結ぶ太子道(筋違道)(すじかいみち)沿いにある神社で、伊邪那美命(いざなみのみこと)を祭る。
境内には、聖徳太子が腰を掛けて休んだという「腰掛石」や、愛馬・黒駒をつないだ「駒つなぎの柳」が残る。 現在の柳は、平成9年(1997)5月に法隆寺から寄贈されたものである。
また、向かいの杵築神社(三宅町屏風)には、太子がこの地で休憩を取る様子を描いた「聖徳太子接待」絵馬が奉納されている。

参考

所在地:奈良県磯城郡三宅町屏風
拝観時間:境内拝観自由

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