※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

なら燈花会(ならとうかえ)

概要

平成11年から毎年8月上旬に10日間、奈良公園一帯で開催される光系イベント。
「NPO法人なら燈花会の会」を主体としたボランティアによって運営されている。
「燈花」とは、灯心の先にできる花の形をしたロウの塊のこと。これができると縁起が良いとされることに由来し、「燈花会」と命名された。
春日大社の中元万燈籠、東大寺の万灯供養会など、神仏に灯火を献じる伝統行事とともに、奈良の夏の風物詩として定着。
回を重ねるごとにロウソクの数が増え、奈良市内の商店街や自治会がこの期間に合わせて独自の燈花会を開催するなど、盛り上がりを見せている。

参考

開催場所: 奈良公園一帯
点灯時間:19時00分~21時45分

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