※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良公園(ならこうえん)

概要

興福寺・東大寺・春日大社一帯に広がる緑地帯を奈良公園という。
奈良は江戸時代から観光地として繁栄してきたが、明治の廃仏棄釈などの影響により観光客が減少。そこで、復興策として整備・開設されたのが奈良公園である。
当初は興福寺境内と猿沢池周辺に限られていたが、東大寺境内や春日大社周辺も編入され、次第に拡張されていき、四季を通じて県民をはじめ多くの観光客が訪れる都市公園となった。
面積は約660ヘクタール。公園内には、春日大社の神の使いとして手厚く保護されてきた鹿が多数生息する。

参考

所在地:奈良県奈良市

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