※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

東大寺 中門(とうだいじ ちゅうもん)

概要

国宝「大仏殿」の手前にある入り母屋造りの楼門で、享保元年(1716)ごろの再建と伝わる。両脇からそれぞれ回廊が伸びる。
中門の両側には、仏を守護する四天王のうちの二天が安置されており、向って左に立つのが持国天、右が多聞天(兜跋毘沙門天、とばつびしゃもんてん)である。
門は普段閉ざされているが、1月1日の0時~8時には中門を通って大仏殿に入ることができる。

参考

所在地:奈良県奈良市雑司町406-1
大仏殿拝観時間:
7時30分~17時30分(4~9月)、7時30分~17時00分(10月)、
8時00分~16時30分(11~2月)、8時00分~17時00分(3月)

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