※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

東大寺 鏡池(とうだいじ かがみいけ)

概要

東大寺大仏殿と南大門の間にあり、水面に映る中門と大仏殿の景色が美しい。
池の中に柄付きの鏡のような形をした島があることが名前の由来という。島には弁財天が祭られている。
聖武天皇の御忌法要が営まれる毎年5月2日の聖武天皇祭では、池の上の舞台で舞楽が奉納される。
鏡池に生息するワタカ(馬魚・ばぎょ)は水草を食べる魚で、奈良県の天然記念物に指定されている。

参考

所在地:奈良県奈良市雑司町406-1
見学自由

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