JR高田駅前の市街地にあるが、境内は巨木や古木が茂る森となっている。
祭神は高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、神産霊神(かみむすびのかみ)、津速産霊神(つはやむすびのかみ)である。
本殿最古の棟木に残された銘文から、貞応元年(1222)、当時の領主当麻氏が建立したとみられる。
ほかに伊勢神宮を分霊した神明社、稲荷社、天満宮、恵美須社、当麻社、厳島神社が建つ。
大和高田一円の氏神としてあつい尊崇の対象となっている。
所在地:奈良県大和高田市三和町2-15
拝観時間:境内拝観自由