※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)

概要

東大寺法華堂(三月堂)の南に鎮座する神社。祭神は、誉田別尊(ほんだわけのみこと/応神天皇)ほか。
奈良時代、聖武天皇が大仏建立の守り神として、大分県の宇佐神宮から八幡神を勧請(かんじょう)。 かつては東大寺八幡宮と呼ばれ、東大寺の鎮守社として深く崇敬された。
その後、平重衡(たいらのしげひら)の南都焼討によって焼失し、鎌倉時代に北条時頼が現在地に遷座した。 明治の神仏分離の際に東大寺から独立。
宝庫と境内社の住吉神社本殿は、重要文化財に指定されている。

参考

所在地:奈良県奈良市雑司町434
拝観時間:5~10月、8時00分~17時00分
11~4月、8時00分~16時30分

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