※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

千光寺(せんこうじ)

概要

修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)ゆかりの寺。
7世紀中ごろ、役行者が鳴川を修行の場とし、後に大峯山を開いたことから、「元山上」とも呼ばれる。 その後、天武天皇により千光寺が建立されたと伝えられている。
古来、山岳修行の場であり、現在も裏山には行場があり、多くの修行者が修行をしている。 また役行者の母が住んでいたことから、今も女性の修行者を受け入れている。
周辺の清滝には、役行者と大蛇にまつわる伝説が残る八尺地蔵をはじめとする鳴滝石仏群がある。

参考

所在地:奈良県生駒郡平群町鳴川188
拝観時間:10時00分~17時00分

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