※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

新庄城跡(屋敷山古墳)(しんじょうじょうあと/やしきやまこふん)

概要

全長135メートルの古墳時代中期の前方後円墳で、葛城市最大の古墳である。
長持形石棺の一部や天井石が出土。古代の豪族・葛城氏一族の墓と推定され、国史跡に指定されている。
戦国時代には、新庄付近を支配していた布施氏の居館が周辺にあった。 その後、江戸時代の初めには紀州から移った桑山氏が陣屋(新庄城)を築いた。

参考

所在地:奈良県葛城市屋敷山302

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