盲目の僧が境内で湧(わ)いていた清水で目を洗い、霊験を得たとの伝承から清水八幡と呼ばれていた。のちに、清水が転じて志都美(しずみ)になったとされる。 本殿は三間社流造(さんげんしゃながれづくり)の銅板ぶきで、江戸中期の建立と考えられている。本殿背後の森は、県の天然記念物になっている。
所在地:奈良県香芝市今泉582 境内拝観自由
志都美神社 2010年8月23日撮影 香芝市