※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

坂合黒彦皇子墓(さかあいのくろひこのみこのはか)

概要

坂合黒彦皇子は、記紀系譜上の第19代・允恭(いんぎょう)天皇の皇子の一人。
記紀によると、弟・安康(あんこう)天皇がその后(きさき)の連れ子である眉輪王(まよわのおう)に殺されると、坂合黒彦皇子は眉輪王をかばって、もう一人の弟・大泊瀬皇子(後の雄略天皇)に殺されたとされる。
安政年間(1854~1859)に御陵に指定され、現在は宮内庁が管理している。

参考

所在地:奈良県吉野郡大淀町今木
参拝自由

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