※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

櫛玉比女命神社(くしたまひめのみことじんじゃ)

概要

境内に前方後円墳があり、後円部の上に本殿が建っている。
延喜式の「廣瀬郡五座」の1つ。現在の本殿は、春日造り檜皮葺(ひわだぶき)を銅版ぶきに改めた江戸時代のもの。
境内に弁才天社が祭られており、「箸尾の弁天さん」と呼ばれて親しまれている。
毎年10月31日・11月1日の「戸閉祭(とたてまつり)」には、近隣の4つの地区から地車が出され、夜になると拝殿に勢いよく走り込む勇壮な宮入りが行われる。

参考

所在地:奈良県北葛城郡広陵町弁財天399
拝観時間:境内拝観自由

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