素戔嗚命(すさのおのみこと)を祭神とし、境内社に厳島神社、八王子神社を祭る村社。 元は南西約300メートルの場所に社殿があったが、大和川の改修によって、油掛地蔵の西側の現在地に移転された。 大和川の改修の際、遺物が出土したため調査が行われ、縄文晩期から室町時代までの長期間にわたって集落として栄えていた遺跡であることが判明。 大字名から南吐田遺跡と名付けられた。
所在地:奈良県磯城郡川西町吐田 拝観時間:境内拝観自由
杵築神社(川西町) 2011年1月12日撮影 磯城郡川西町