※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

神波多神社(かんはたじんじゃ)

概要

「延喜式」神名帳(927年)にその名が見られる古社。祭神は、素盞嗚命(すさのおのみこと)、春日大神(かすがのかみ)、櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)。
拝殿の扁額(へんがく)に「牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)」とあり、古来「波多の天王さん」と呼ばれ、大和・伊賀・山城など広くにわたり崇敬者が多い。
江戸時代前期の建立とされる本殿は、奈良県指定文化財。保存のため、平成6年(1994)から7年(1995)にかけて初めての解体修理が行われ、創建当時の姿に戻った。

参考

所在地:奈良県山辺郡山添村中峯山310-1
拝観時間:境内拝観自由

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