金剛山(1,125メートル)の山頂に鎮座する神社。主祭神は葛木一言主大神(かつらぎのひとことぬしのおおかみ)、副祭神は後醍醐天皇、楠木正成など。 明治時代に書かれた神社の由緒によると、崇神天皇の時代に、この地に祠(ほこら)を祭ったのが始まりと伝わる。 古事記や日本書紀では、金剛山は後の雄略天皇が狩りをした折に、葛木一言主大神が出現した地として記されている。 現在は、金剛山守護神の葛城38社を合祀している。
所在地:奈良県御所市高天476 拝観時間:境内拝観自由
葛木神社 2011年3月6日撮影 御所市