葛城山ロープウェイ（かつらぎさんろーぷうぇい）

概要

奈良県と大阪府の境界にある葛城山は、春はツツジ、秋はススキ、冬は樹氷が有名で、多くの観光客がハイキングや登山などで訪れる。その葛城山のふもとの葛城登山口駅から葛城山上駅までを、約6分で結ぶのが葛城山ロープウェイである。
昭和42年（1967）に開業した近畿日本鉄道（近鉄）の索道線で、眼下に広がる山林や峡谷、奈良盆地や大和三山の眺望を楽しむことができる。
葛城山上駅の近くには葛城天神社が、葛城山頂には国民宿舎「葛城高原ロッジ」がある。

参考

所在地：奈良県御所市櫛羅
運行時間：9時10分ごろ～17時00分（30分～1時間おきに運行）

葛城山ロープウェイ
2010年11月4日撮影
御所市