奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境に位置する山で、標高959メートルの金剛山地の一峰。 山頂部がなだらかな高原状になっていることから、葛城高原と呼ばれることも多い。 役行者(えんのぎょうじゃ)の修行地と伝えられ、修験道の重要な信仰の山で、ふもとには鴨山口神社、一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)、葛木坐火雷神社(笛吹神社)などがある。
所在地:奈良県御所市
葛城山 2010年11月5日撮影 御所市