※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

春日神社の水鉢(かすがじんじゃのみずばち)

概要

宇陀市の春日神社(大宇陀春日)の境内にある水鉢。
鎌倉時代後期の正応4年(1291)に、石大工の井行元(いのゆきもと)が作ったことを示す銘がある。
元々は五輪塔だったものを加工して水鉢にした。
宇陀市の文化財に指定されている。
井行元は、ほかに談山神社の十三重石塔を作った。

参考

所在地:奈良県宇陀市大宇陀春日59 春日神社
見学自由

※コンテンツの著作権は、原則として奈良県に属します。当サイト上の文章・写真等の無断使用・転載、二次利用を禁止します。
Copyright (C) Nara Prefecture All Rights Reserved.