※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

橿原神宮(かしはらじんぐう)

概要

畝傍山の東南に位置する旧官幣大社。
初代天皇である神武天皇が畝傍山東南の橿原宮で即位したという日本書紀の記述に基づき、明治23年(1890)に建てられた。
祭神は、神武天皇と皇后・媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)。
檜皮(ひわだ)ぶきで素木(しらき)造りの本殿は、京都御所の賢所を移築したもので、重要文化財に指定されている。境内は、昭和15年(1940)、皇紀2600年記念事業として国民の勤労奉仕で拡張整備され、約50万平方メートルの広大さを誇る。

参考

所在地:奈良県橿原市久米町934
拝観時間:6時00分~17時30分(季節により変動あり)

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