※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

往馬大社 火祭り(いこまたいしゃ ひまつり)

概要

往馬大社は古くから火の神として尊ばれており、毎年秋に行われる火祭りは、市内最大の伝統行事として知られる。
平成14年9月には、その重要性が認められ、火祭りのクライマックスである火取り行事が、生駒市第1号の無形民俗文化財に指定された。
この火取り行事は、古来、地域の農民が二手に分かれ、翌年の豊作を賭けて競ったと伝えられている。火取り役の若者が、燃え盛る松明(たいまつ)を肩に担ぎ、わずか7段の石段を全速力で駆け下り、速さを競う。

参考

所在地:奈良県生駒市壱分町1527-1
開催日時:
●宵宮(毎年10月の「体育の日」の前々日の土曜日)
・15時~20時 神楽奉納
・17時~ 子どもみこし
・18時~ 宵宮火・祈願木焚上
・19時~ 宵宮祭
・20時~ 宮太鼓奉納
●本祭(毎年10月の「体育の日」の前日の日曜日)
・10時~ 例祭
・正午~14時 神楽奉納
・13時~ 子どもみこし(人形)
・14時~ 社務所出立
・15時~ みこしお渡り
・15時30分~16時30分 御供上げ・奉幣・大松明・神楽・弁随舞・火取り・還御

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