※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

行燈山古墳(崇神天皇陵)(あんどんやまこふん/すじんてんのうりょう)

概要

柳本古墳群では景行天皇陵(渋谷向山古墳)に次いで大きい全長約242メートルの前方後円墳。江戸時代には景行天皇陵とされ、幕末に大規模な修繕が行われた。
出土した埴輪(はにわ)の特徴から、現在、景行天皇陵とされている渋谷向山古墳より古いと考えられる。崇神天皇は垂仁天皇の父で、神を祭り、疫病を鎮めたと伝わる。
近くを山の辺の道が通り、のどかな田園風景が広がる。

参考

所在地:奈良県天理市柳本町
参拝自由

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