※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

飛鳥光の回廊(あすかひかりのかいろう)

概要

毎年9月中ごろ、高市郡明日香村の石舞台古墳をはじめとする村内の代表的な史跡や寺社、施設をライトアップし、約2万本のろうそくの明かりで彩る光のイベント。
平成15年(2003)から始まり、現在、「明日香村観光交流活性化事業実行委員会」が主催。石舞台古墳のほかに、伝飛鳥板蓋宮跡や飛鳥水落遺跡、飛鳥寺、岡寺、橘寺、川原寺跡、奈良県立万葉文化館など村内全域にわたって、イベント時間中は入場料や拝観料などが無料になる。
国営飛鳥歴史公園高松塚地区周辺では、光の地上絵が見ものである。平成22年(2010)は、高松塚古墳の極彩色壁画「飛鳥美人」を色とりどりのろうそくで再現した。キトラ古墳壁画の四神を再現したこともある。

参考

所在地:奈良県高市郡明日香村内各所
開催日時:毎年9月中ごろ 18時00分~21時00分

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