━━━━━━━━━━━━━━━━━   Lib Info NARA   −奈良県立図書情報館通信− ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2023.3.1   No.425 ■3月の休館日→6日、13日、20日、27日、31日 □休館日  月曜日(祝日・振替休日にあたるときは、その次の平日)  毎月月末(土・日・月曜にあたるときは、その前の平日) ━━━━━━━━━━━   M E N U   ━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃◆┃トピックス ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃◆┃館長連載「図書情報の文化史」 ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃◆┃図書・資料展示情報 ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃◆┃図書館員の気になる一冊 ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃◆┃イベント・企画展示情報 ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃◆┃編集後記 ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┌◇┐━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆◇ トピックス └◇┘━━━━━━━━━━━━━━━ ◆イルゼ・アイヒンガー(Ilse Aichinger 1921年11月1日〜2016年11月11 日)は、オーストリアの作家です。今回初めて名前を知ったという方もおら れるのではないでしょうか?今回の展示を通して、オーストリアの作家や文 学に触れてみてください。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/4060 ┌◇┐━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆◇ 館長連載 └◇┘「図書情報の文化史」素描編    ━━━━━━━━━━━━━━━━ 第425回 日本人の風景観―試論(その44)  前回まで、明石、須磨の風景について述べてきた。文学研究者は、このあ たりの風景をどのような角度から眺めようとしているのか、参照してみたい 。武原弘氏の「源氏物語の自然描写について」―いわゆる景情一体の描写と はいかなるものかー」(『日本文学研究 』13, 1977)という論文から探って みたい。    須磨には、いとゞ心づくしの秋風に、海はすこしとほけれど、行平の中納 言の、「関ふき越ゆる」と言ひけむ浦波、夜々はげに、いと、近う聞えて、 またなく、あはれなるものは、かゝる所の秋なりけり。(須磨)  (須磨では、いっそう気持ちをもませる秋風が吹き、海は少し遠いけれど も、行平の中納言の「関吹きこゆる」とよんだという浦波が、夜になると、 本当に耳のすぐ近くに聞こえてきて、ほかにないほど寂しいのは、こういう ところの秋だった)  武原氏の解釈は、次のようである。  「ここでの自然描写は典型的である。素材としての自然は「秋風」「海」 「浦波」だけで、それらはほとんど具体的な描写を施こされないまゝ、文末 の「あはれなるもの」に統合され、収斂している。「あはれ」が自然を前提 的に規定し、先導していると評してもよかろう。まさしく景情一体の描写で あるが、どちらかといえば「情」が「景」を支配し、包摂している。源氏物 語における自然描写は、ほとんどの場合にこのような様態を示している。」 確かに、そのような風景をイメージすることで「あはれ」に導かれるという ことはできよう。(つづく) ┌◇┐━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆◇ 図書・資料展示情報 └◇┘━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■図書展示情報  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 館内で行っている図書展示は、以下のURLからご確認ください。随時更新し ています。 https://nara-pref-library.note.jp/n/n34eb0621ae44 ■新着図書情報(月に1度更新!)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ★詳細はこちら★ https://www.library.pref.nara.jp/search/newarrival/index.html ┌◇┐━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆◇ 図書館員の気になる一冊(405) └◇┘━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『ぼくらの戦争なんだぜ』高橋源一郎著 朝日新聞出版 2022.8  およそ1年前、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、「戦争」と いう言葉は今までとは異なったリアリティで捉えられています。もちろんウ クライナ侵攻以前にも、世界各地では戦争、内戦が数多く発生しており、ア フガニスタン紛争、ベトナム戦争、朝鮮戦争など日本が関係する戦争もあり ました。しかし日本で単に「戦争」といえば、第二次世界大戦を指すことが 多いのではないでしょうか。当館の「戦争体験文庫」の「戦争」もそうです 。それほど第二次世界大戦が日本に与えた影響は大きかったと言えます。  戦後に生まれた日本人は学校やそれ以外の場所で、戦争の悲惨さについて 学びました。絵本、教科書、小説、映画、ドキュメンタリー、研究書など様 々なメディアがありますが、実際に戦争体験者からお話を聞いたという方も おられるのではないでしょうか。著者である高橋源一郎氏は家族からの戦争 の思い出話について、繰り返し聞かされていたこともあり退屈だったと述べ ます。一方で著者は、満州で日本軍に取り残されて家族全員を失った親戚の 一人が言った「軍隊は最後に国民を裏切るから」と「長生きして、この国が 滅亡するところを見たいね」の二つの言葉を覚えていました。聞き慣れて退 屈なはずの思い出話の中にも、日常を切り裂くような何かが潜んでいる、そ の何かを探求していくことがこの本のテーマであると思います。  本書で著者は、戦争中の大日本帝国の教科書、現在の教科書(日本以外に 、韓国、ドイツ、フランスの教科書もあります)の戦争に関する記述、戦争 中に書かれた詩、戦中戦後に書かれた小説など戦争について書かれた本を丁 寧に読んでいきます。著者が紹介する戦争についての語りは、社会、国家の ために使用される「大きな声」ではなく、自分の身のまわりを直視すること から生まれた「小さな声」です。それは戦争に巻き込まれた人々が、社会に 流布する「大きな声」に惑わされることなく、戦争にまともに向き合って紡 いだ言葉です。彼らの声は私たちが普段感じている戦争のイメージを逸脱し 、更新していきます。  日本人にとって戦争とは、遠い昔に、あるいは遠くのどこかで行われてい る「彼らの戦争」でした。しかし、戦争は日常の中にある「ぼくらの戦争」 であることがいよいよ明らかになりつつあります。戦争中の人々も現代に生 きる私たちも日々の生活の中で「大きな声」に流されてしまいやすいことは 同じです。この本は私たちがどうすれば戦争に対峙できるのかを教えてくれ ます。 (さいとう けいいち)   ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★過去の気になる一冊はこちら★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ https://www.library.pref.nara.jp/reference/kininaru ┌◇┐━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆◇ イベント・企画展示情報 └◇┘━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※新型コロナウイルス感染症の影響による情勢の変化を鑑み、内容の変更や 延期、中止になる場合もあります。 ★(^−^)★イベントのお知らせ★★★ ■学び直し講座「図書館学校」2022年度 第3期  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 第3期の4人の先生方による各科目(3回)の授業が始まっています。 □定員 各100人(要申込・先着順) ※申込受付中です。 □参加資料費 講座500円(1人・1科目3回分) □1階交流ホール □国語1 講師:植村正純 「多様な表現世界」 令和5年3月9日(木)、3月16日(木)、3月23日(木) 10:00〜11:30(開場9:30) ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3989 □国語2 講師:櫟原聰 「前登志夫の世界」 令和5年2月15日(水)(終了しました)、3月8日(水)、3月22日(水) 10:00〜11:30(開場9:30) ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3990 □社会 講師:今尾文昭 「飛鳥の古墳の学び」 令和5年2月24日(金)(終了しました)、3月14日(火)、3月24日(金) (*第2回は火曜日開催)13:30〜15:00(開場13:00) ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3991 □理科 講師:井阪秀高 「科学技術の発展を支えた数学思考」 令和5年2月16日(木)(終了しました)、2月22日(水)(終了しました)、3月 2日(木) 10:00〜11:30(開場9:30) ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3992 ■【満席】図書館寄席 花鹿乃芸亭 第67回  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □令和5年3月4日(土)13:30〜(開場12:30) □1階交流ホール □出演 桂文鹿、露の団姫、桂白鹿 □参加料 1,000円(中学生・小学生500円) □定員 150人(先着順・要申込) ※定員に達しましたので、参加申し込みを終了しました。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/4039 ■法務無料相談会&知識セミナー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □令和5年3月5日(日)13:30〜17:00(開場13:00) □1階交流ホール □第1部 知識セミナー  □13:30〜15:00(質疑応答含む) □「消費者保護のための法律:消費者契約法と特定商取引法」 講師:木原 真俊(特定行政書士、消費生活アドバイザー、1級ファイナン シャル・プランニング技能士) □申込不要・無料。直接会場にお越しください。 □第2部 無料相談会 □15:00〜17:00(予定) ※個別の税務相談は行っておりません。 ※秘密厳守です。安心してご相談ください。 □【先着6名程度】会場で13:00から整理券を発行します。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/consultation/4058 ■FP(ファイナンシャル・プランナー)によるくらしとお金のセミナー  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □令和5年3月11日(土)13:30〜15:00(開場13:00) □1階交流ホール □講師  CFP認定者(ファイナンシャル・プランナー) 廣澤牧子 □テーマ 「おひとりさまの老後」〜早めの準備で充実した人生を!〜 □定員 30名(要申込・先着順)参加料無料 □申込受付期間 2月1日(水)〜2月26日(日) □お問い合わせ先 日本FP協会奈良支部 TEL:0742-20-0506 奈良県立図書情報館 TEL:0742-34-2111 ※申込受付は終了しました。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/4005 ■「本をつくるvol.2」関連イベント 本をつくるブックマーケット  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「本をつくる」シリーズvol.2の関連イベントです。 ★「本をつくるvol.2」の詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/gallery/4051 □令和5年3月12日(日)11:00〜18:00 □1階交流ホール ★参加申込み詳細は、下記ブックマーケットの案内サイトをご覧ください。 「本をつくるvol.2」案内サイト  https://tsukuru.tamon.in ■【満席】火星の読書会2022  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □第3回 令和5年3月18日(土)14:00〜17:00(開場13:30) □1階交流ホール □コーディネーター:堀部篤史(誠光社店主) 「言語のデザイン、視覚的読書」 □定員 25名(先着順・要申込)参加料無料 ※定員に達しましたので、申込受付は終了しました。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3893 ■イルゼ・アイヒンガー生誕100年記念図書企画展 展示関連講演会・映画上 映会  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □講演会 「イルゼ・アイヒンガーの生涯と作品」 □映画上映 「私の住む場所 ーイルゼ・アイヒンガーのための映画」 ( 監督クリスティーネ・ナーゲル/2014年/87分/ドイツ語、日本語字幕) □令和5年3月19日(日)13:00〜16:00(開場12:00) □1階交流ホール □講演・映画解説 真道杉(日本大学法学部教授) □定員 50名(先着順・要申込)参加料無料 ※申込受付中です。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/4060 ■図書館劇場17第6幕  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 今回は記念すべき100回目となります。 □令和5年3月26日(日)13:00〜16:00(開場12:00) □1階交流ホール □プログラム ・映像詩 保山耕一(映像作家) ・講演1 「河内王権論について考える」千田稔(当館館長) ・朗読  都築由美(フリーアナウンサー) ・講演2 「お雇い外国人エドアルド・キヨッソーネと日本美術」 井上洋 一氏(奈良国立博物館 館長) □資料代 500円 □定員 150人(要申込・先着順) ※申込受付中です。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/4055 ■声に出して読んで味わう読書会2022  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □第12回3月28日(火)18:00〜19:50 □1階交流ホール □ファシリテーター 小栗一紅(劇作家・俳優) □取り上げる本 『あやとりの記』(石牟礼道子/福音館文庫) □定員 15名(要申込・先着順)参加料無料 ※第12回(今年度最終回)申込受付中です。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/4062 ■日常のなかの美術部〜WAKU WAKU ARTが生まれる場所〜  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「ひまわり美術部展〜WAKU WAKU ART〜」展示関連イベント □令和5年4月16日(日)13:30〜15:00(開場13:00) □1階交流ホール □ゲスト 社会福祉法人ひまわり 支援員 大江きぬえ 今中あきよ □定員 100名(先着順・要申込)参加料無料 ※申込受付中です。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/4006 ■ITサポーターズによる「ITサポートデイ」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ パソコンでお困りのあれこれに、ボランティアスタッフがお手伝いします。 □令和5年3月1日(水)、15日(水) https://www.library.pref.nara.jp/event/3942 □2階セミナールーム □13:30〜16:00 (無料・時間内出入り自由) ★詳細はこちら★ https://www.library.pref.nara.jp/supporter/index.html ■佐保川まちづくり塾 パソコン教室  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ NPO法人奈良シニアIT振興会と共催により開催しています。 □Aコース 水曜日9:30〜12:00 □Bコース 金曜日9:30〜12:00 ※2月1日(水)より、2023年度の受講申込の受付を開始しています。 ★詳細はこちら★ https://www.library.pref.nara.jp/easypc ★(^o^)ノ★企画展示★★★★★★★ ■映像作家・保山耕一氏作品 常設上映  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 映像作家・保山耕一氏が綴る映像詩『奈良、時の雫(しずく)』からセレク トした作品を月替わりで常設上映しています。 □3月の作品『春日に降る雪』 □上映期間:3月1日(水)〜30日(木) □2階東側正面入口 ※映像は、開館時間中リピート再生(上映時間約19分) ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/gallery/4070 ■奈良県の自転車の取り組み  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □3月7日(火)〜12日(日) □2階エントランス □奈良県道路建設課 ■奈良市周年記念姉妹都市等パネル展  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □3月14日(火)〜24日(金) □2階エントランス □奈良市観光戦略課 ■知っていますか?自閉症・発達障害  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □3月28日(火)〜4月9日(日) □2階エントランス □奈良県発達障害者支援センターでぃあー ■ひまわり美術部展〜WAKU WAKU ART〜  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 障がい者福祉施設「ひまわりの家」に通うメンバーで構成する「HIMAWARI( ひまわり)美術部」のアート展です。 期間中は、「ひまわりミュージアムショップ!」や「さくらマルシェ」も開 催します。 □令和5年4月1日(土)〜16日(日) □2階エントランス □共催 社会福祉法人ひまわり ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/gallery/3995 ┌◇┐━━━━━━━━━━━━ ◇◆◇ 編 集 後 記 └◇┘━━━━━━━━━━━━  先月18日(土)から19日(日)未明にかけて九州北部地方で「春一番」が 吹いたというニュースに続いて、四国でも19日に吹いたと発表がありました 。立春から春分の間に日本海側で低気圧が発達して南寄りの風が強く吹くこ とがあり、この強風を「春一番」と呼びます。「春一番」と聞くと、心なし か嬉しいのですが、実は、突風や竜巻を伴うこともあり、嵐の訪れを知らせ る風で、注意が必要だそうです。また、「春一番」には、基準があり、発表 されない(吹かない)年もあるようです。  しかし、各所で梅の花が開花し、日を追うごとに少しずつ気温も上がり、 確実に「春」は近づいているようです。  さて、県立図書情報館メールマガジン「Lib Info NARA−奈良 県立図書情館通信」第425号をご覧いただき、ありがとうございました。次 回第426号は令和5年3月15日(水)に配信する予定です。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ ◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。  https://www.mag2.com/ ◎「まぐまぐ」では、無料メールマガジンに登録された読者のみなさんに、 旬な情報や面白いメルマガをお伝えするオフィシャルメルマガ「まぐまぐニ ュース」を無料でお届けしています。配信が不要の場合は、こちらから解除 できます。  https://www.mag2.com/wmag/ ◎トラブル等の対処については、「読者 まぐまぐ!ヘルプ」のページをご 覧ください。  https://help.mag2.com/read/ ◎当マガジンの解除は、こちらへ。  https://www.library.pref.nara.jp/libinfonara ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 【 県庁各課等のメールマガジン 】 ◇ 読者登録をお願いします!◇ https://www.pref.nara.jp/1324.htm 【 当館のSNSもご覧ください 】 〇インスタグラム https://www.instagram.com/nara_prefectural_library/ 〇フェイスブック https://m.facebook.com/library.pref.nara.jp 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