━━━━━━━━━━━━━━━━━   Lib Info NARA   −奈良県立図書情報館通信− ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2021.1.15  No.374 ■1月の休館日→18日、25日、29日 □休館日  月曜日(祝日・振替休日にあたるときは、その次の平日)  毎月月末(土・日・月曜にあたるときは、その前の平日) ※今年は当館において奈良税務署確定申告期前・事前相談会場は開設されま せん。お問合せは奈良税務署(電話0742-26-1201)へ。 ★★利用についてのお願い★★ ■感染「予防」へのお願い ○来館の際にはマスクを着用するなど、咳エチケットにご協力ください。 ○ご利用時にはこまめな手洗い、消毒液での手指の消毒をお願いします。 ○他の人との距離を十分に取っていただくようにご協力をお願いいたします 。 ○下記の症状がある方、あてはまる点がある方は来館利用をご遠慮ください 。 ・風邪の症状(くしゃみや咳が出る)や、熱がある方 ・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方 ・咳、痰、胸部不快感のある方 ・同居家族や身近な知人に感染疑いのある方 ・その他、新型コロナウイルス感染症の症状がある方 ★以下のページもご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/news/3362 ━━━━━━━━━━━   M E N U   ━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃1┃トピックス◆1月後半のイベント ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃2┃館長連載「図書情報の文化史」 ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃3┃図書情報館からのお知らせ ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃4┃図書館員の気になる一冊 ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┏━┓ ┃5┃編集後記 ┗━╋━━━━━━━━━━━━━━ ┌◇┐━━━━━━━━━━━━━ ◇1◇トピックス◆1月後半のイベント └◇┘━━━━━━━━━━━━━ ■映像作家・保山耕一氏作品 常設上映          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 映像作家・保山耕一氏が綴る映像詩『奈良、時の雫(しずく)』からセレク トした作品を月替わりで常設上映します。 □1月の作品「晩秋の春日奥山」 □上映期間:1月5日(火)〜28日(木)まで □正面玄関前 ※映像は、開館時間中リピート再生(上映時間約32分) ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/gallery/3483 ■【満席】図書館寄席 花鹿乃芸亭 第56回  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 奈良市出身の落語家 桂文鹿(かつら ぶんろく)さんプロデュースによる 図書館寄席「花鹿乃芸亭」。近世以来の伝統的話芸であり、世相や風俗の宝 庫でもある落語。古典から新作まで、時代の姿を語りながら現代も映す「語 られる書籍」をお楽しみください。 □1月16日(土)13:30〜(開場12:30) □1階交流ホール プログラム 桂文鹿・桂米輝 ふたり会 □参加料1,000円(中学生以下500円) ※当日受付にてお支払いください。 □定員80人(先着順・要申込) ※定員に達したため、募集を終了しました。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3478 ■中小企業診断士による体験学習会  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 奈良県立図書情報館では、中小企業診断士による体験学習会を開催します。 体験学習会は、経営に関する分析や思考の手法を知りたい方、問題分析や問 題解決の手法を身につけたい方などを対象に講義を行います。 □開催日・プログラム・講師 〇令和3年1月17日(日)「世界のビジネスモデルから」上野浩二 氏(奈良 県中小企業診断士会 会員) □体験学習会の各回開催時間 13:00〜16:00(受付12:30〜) □定員 各回15人(要申込・先着順)参加料無料 □会場 1階 交流ホール □一般社団法人 奈良県中小企業診断士会 ※無料相談会は、「奈良県新型コロナウイルス感染症対策本部会議による行 動自粛の判断基準が『フェーズ3』の段階に移行してからの再開とします。 ※新型コロナウイルス感染症の影響による情勢の変化を鑑み、内容の変更や 延期、中止になる場合もあります。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3437 ■【満席】図書館劇場15第4幕  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 図書情報館では、千田 稔館長の公開講座を「図書館劇場」と銘打ち、平成 18年度以来、連続講座を開催しています。なお、本公開講座は、奇数月の第 4日曜日の13:00〜16:00に開催します。 □1月24日(日)13:00〜(開場12:00) □1階交流ホール プログラム ・映像詩 保山 耕一(映像作家) ・講演1 「『日本書紀」その後の読まれ方 『釈日本紀』の場合」千田 稔 (当館館長) ・朗読  都築 由美(フリーアナウンサー) ・講演2 「藤原不比等の墓」今尾文昭(前奈良県立橿原考古学研究所調査 課長、関西大学非常勤講師) □参加料500円(当日受付にてお支払いください。) □定員70人(要申込) ※定員に達したため、募集を終了しました。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3480 ■声に出して読んで味わう読書会2020  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 声に出して本を読んで、言葉のもつ、響き、独特のリズム舌触りなどを楽し み、内容について感じたことを話し合ってみる読書会形式のイベントです。 参加者と一緒に一冊の本を出発点とし、音読することで物語が目の前に立ち 上がっていく快感や驚きを体感します。 □第6回(1月26日開催/最終回) □1階交流ホール □ファシリテーター:小栗一紅氏(劇作家・俳優・整体師) □取り上げる本:『水はみどろの宮』(石牟礼道子/福音館文庫) □定員等:15名(先着順)・無料・要申込 ※取り上げる本『水はみどろの宮』を購入のうえ、ご参加ください。 ※満席になっている場合があります。ご了承ください。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3494 ■イベント等の中止について  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 1月中の下記のイベント等は、中止とさせていただきます。 □ITサポートデイ ■新着図書情報(月に1度更新!) ★詳細はこちら★ https://www.library.pref.nara.jp/search/newarrival/index.html ■館の有料施設の予約を受け付けています。 ★詳細はこちら★ https://www.library.pref.nara.jp/guide_payroom/request ┌◇┐━━━━━━━━━━━━━━ ◇2◇ 館長連載 └◇┘「図書情報の文化史」素描編    ━━━━━━━━━━━━━━ 第374回 折口信夫『死者の書』(38)           館長 千田 稔  『死者の書』という物語は、いよいよ最終の語りに入る、姫が蓮の茎から とった糸で織りなした布は、俤の人を思って作る衣服に縫い上げるものであ った。姫はその衣に絵を描くことを心に決めていたらしい。平城京の館に絵 の具を撮りに行かせた。姫は描き始める。 姫は、緑青を盛って、層々うち重る楼閣伽藍の屋根を表した。数多い柱や廊 の立ち続く姿が、目赫(めかがや)くばかり、朱で彩(た)みあげられた。むら むらと靉(たなび)くものは、紺青(こんじょう)の雲である。紫雲は一筋長く たなびいて、中央根本堂とも見える屋の上から、画きおろされた。雲の上に は金泥(こんでい)の光り輝く靄(もや)が、漂いはじめた。姫の命を搾るまで の念力が、筆のままに動いて居る。やがて金色(こんじき)の雲気(うんき)は 、次第に凝り成して、照り充ちた色身(しきしん)―現(うつ)し世の人とも見 えぬ尊い姿が顕れた。  姫は、当麻寺の堂塔伽藍を衣の全面に書いたのであろう。それは、おのず から浄土曼陀羅の図様となっていった。当麻寺に古くから伝わる中将姫が織 りなしたという当麻寺の本尊である浄土曼陀羅である。観無量寿経浄土変相 図ともいう。大津皇子が極楽浄土へ召されることを念じたものであろう。  次回からは『死者の書』の成立過程や主題を求めてみたい。(つづく) ┌◇┐━━━━━━━━━━━━━━━ ◇3◇ 図書情報館からのお知らせ └◇┘━━━━━━━━━━━━━━━ ■学び直し講座「図書館学校」第2期         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  奈良県立図書情報館では、おもに高校時代の教科科目から、今につながる テーマをピックアップして、もう一度学ぶ「図書館学校」を開校します。 ※新型コロナウイルス感染症の影響による情勢の変化を鑑み、内容の変更や 延期、中止になる場合もあります。 □参加資料費 1科目 各500円 □会場 1階交流ホール 〇申込番号:1 国語(2):2月2日(火)13:30〜15:00 「万葉の大和」 櫟原 聰 氏 〇申込番号:2  国語(1):2月9日(火)10:00〜11:30 「多様な表現世界」 植村 正純 氏(志賀直哉旧居文学講師・京都大学以文会会員) 〇申込番号:3 社会(2):3月2日(火)13:30〜15:00 「経済発展の歴史と未来」 井阪 秀高 氏(有限会社カルチベート代表取締役社長) 〇申込番号:4  理科:3月5日(金)10:00〜11:30 「物理を科学史的に眺める」 伏見 敦 氏 〇申込番号:5 社会(1):3月12日(金)13:30〜15:00 「花かたにやく“なら火鉢”考」 今尾 文昭 氏(前奈良県立橿原考古学研究所調査課長、関西大学非常勤講師 ) ※申込番号ごとに申込フォームがあります。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3501 https://www.library.pref.nara.jp/event/3502 https://www.library.pref.nara.jp/event/3503 https://www.library.pref.nara.jp/event/3504 https://www.library.pref.nara.jp/event/3505 ■【満席】観世流能「百萬」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 春の嵯峨野を舞台に、奈良にゆかりのある舞の名手・百萬が、生き別れた息 子と劇的な再会をとげる物語。謡の聞きどころ、舞の見どころが豊富に連な る「芸づくし」をお愉しみください。 □2月6日(土)14:00〜16:00(受付13:30) □1階交流ホール □出演:シテ 山中雅志、小方 森山詩織 □参加料無料 □定員80人(先着順・要申込) ※定員に達したため、募集を終了しました。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3477 ■大安寺歴史講座Ver.13 「大安寺と林邑僧仏哲」第1回  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 南都七大寺の一つ「大安寺」による歴史講座Ver.12の第3回を開催します。 □2月20日(土)13:00〜15:00 □1階交流ホール □テーマ:「仏哲が大安寺に渡来した時代背景」 □講師:大西和彦氏(一般財団法人アジア国際交流奨学財団日本語研究員) □参加料1000円(資料代として) ※事前申込が必要です。 ■奈良県里親会 第2回スキルアップ研修  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ □2月27日(土)13:30〜16:30(開場13:00) □1階交流ホール □第一部 講演「親子の関わりの在り方を考える〜子どものこころを育むア タッチメント〜」 講師:大阪母子医療センター 子どものこころの診療科 主任部長 小杉恵 □第二部 座談会「里親の暮らし」 小杉恵先生と里親が子育てについて語ります。 □定員80人(先着順・要申込) ※定員に達したため、募集を終了しました。 ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/event/3467 ★(^−^)ノ★資料展示★★★★★★ ■第55回戦争体験文庫資料展示<開催中> 昭和13年の第3機関銃中隊(1) 〜部隊陣中日誌から  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 当文庫には、歩兵第38連隊に属した第3機関銃中隊の公式記録ともいうべき 、陣中日誌が昭和13年に3か月分残っています。日中戦争開始間もないころ 、戦地における部隊を取り巻く情勢はどのようなものであったかを、本資料 から読み解きます。 □1月28日(木)まで □3階戦争体験文庫展示スペース ★詳細は以下のページをご覧ください。 https://www.library.pref.nara.jp/collection_sentai/exhibition ★(^o^)ノ★企画展示★★★★★★★ ■奈良今昔写真WEBとその展開&写真展「それぞれの視点W」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 本企画展は年1回、ITサポーターズのメンバーによる企画です。奈良今昔写 真WEBに関するパネルと、昨年に引き続き写真展「それぞれの視点W」を展 示します。 □1月19日(火)〜1月31日(日) □2階エントランス ■第4回奈良県NIE広報週間  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ NIE(Newspaper In Education)は、学校教育で新聞を教材として活用する 活動です。NIEについてのパネルや、県内の学校での取り組みを紹介します 。 □1月19日(火)〜1月31日(日) □2階セミナールーム前 □奈良県NIE(教育に新聞を) ┌◇┐━━━━━━━━━━━━━━━ ◇4◇ 図書館員の気になる一冊(363) └◇┘━━━━━━━━━━━━━━━ 『吉野弘詩集 (岩波文庫)』 小池昌代 編 岩波書店 2019.2  吉野弘という詩人をご存じでしょうか。すぐに思い浮かばない方も多いの ではないでしょうか。国語の教科書に掲載された「I was born」「夕焼け」 、結婚式の祝辞などで引用される「祝婚歌」など多くの人の心に残る作品を 残した日本を代表する現代詩人です。  「祝婚歌」は吉野氏が姪の結婚式に出席できないため、姪夫婦に書き送っ た詩が詩集に収録されて公表されようになったそうです。数十年ぶりにこの 詩を読み、以前に読んだときの印象と時を経て、再度、出会ったこの詩に込 められた想いが少し理解できたように思います。詩の冒頭で「二人が睦まじ くいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい」構えす ぎないよう自然体で向き合うことを示唆し、「生きていることのなつかしさ に ふと 胸が熱くなる そんな日があってもいい そして なぜ胸が熱く なるのか 黙っていても 二人にはわかるのであってほしい」と結ばれてい ます。作者の優しくも温かい家庭人としての気持ちが溢れており、時を超え て、この詩が読み継がれる理由のひとつではないでしょうか。  本書に収録されている「雪の日に」はロック・ミュージシャン浜田省吾氏 が代表曲「悲しみは雪のように」のモチーフにしたと明かしていますし、是 枝裕和監督の映画「空気人形」に引用された「生命は」も収録されています 。ゆっくりと家で過ごす日々が多くなったいま、優しく心に寄り添ってくれ る詩に出会える本書をお勧めします。(にしかわ けいこ) ━━━━━━━━━━━━━━━ ★過去の気になる一冊はこちら★ ━━━━━━━━━━━━━━━ https://www.library.pref.nara.jp/reference/kininaru ┌◇┐━━━━━━━━━━ ◇5◇ ◆編 集 後 記  └◇┘━━━━━━━━━━  明日から、センター試験にかわって大学入学共通テストが始まります。新 型コロナウイルスの感染拡大の影響と入試制度の変更で、受験生の皆さんや そのご家族の方、また、大学関係者の方は大変なことと思います。  大学入試といえば、お茶の水大学が総合型選抜として、文系の受験生は大 学の附属図書館の文献や資料を駆使しつつレポートを作成することや、グル ープ討論や面接をして学生選抜しています。知識の暗記ではなく、知識をい かに活用できるかを問う図書館入試として注目されています。  さて、県立図書情報館メールマガジン「Lib Info NARA−奈良 県立図書情報館通信」第374号をご覧いただき、ありがとうございました。 次回第375号は2月1日(月)に配信する予定です。 ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ ◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。  http://www.mag2.com/  ◎「まぐまぐ」では、無料メールマガジンに登録された読者のみなさんに、 旬な情報や面白いメルマガをお伝えするオフィシャルメルマガ「まぐまぐニ ュース」を無料でお届けしています。配信が不要の場合は、こちらから解除 できます。  http://www.mag2.com/wmag/ ◎トラブル等の対処については、「読者 まぐまぐ!ヘルプ」のページをご 覧ください。  http://help.mag2.com/read/ ◎当マガジンの解除は、こちらへ。  https://www.library.pref.nara.jp/libinfonara ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 【 県庁各課等のメールマガジン 】 ◇ 読者登録をお願いします!◇ http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1324.htm ┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ ┏ 奈良県立図書情報館 ┏ 〒630-8135  ┏ 奈良県奈良市大安寺西1丁目1000番地 ┏ TEL 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