最終更新日:2011年12月28日
今では献血や病院といったイメージの強い赤十字は、もともと戦争の中から生まれました。1859年イタリア北部におけるソルフェリーノの戦いで近代戦における戦傷者の悲惨さを目の当たりにしたアンリー・デュナンは、国際的に認められた負傷兵救護団体を主唱しジュネーブ条約に実を結びます。
日本においても、1877年、西南戦争を期に博愛社が組織され、日本赤十字社に発展しました。
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