第9回 まちライブラリー読書会 あなたの読書体験が出会いになる 平成27年11月15日(日)

課題本は『33個めの石~傷ついた現代のための哲学~』 森岡正博著。恒例のお八つは、奈良の美味しいお菓子(無料)です。

第9回「まちライブラリー読書会」、フライヤー

第9回「まちライブラリー読書会」、フライヤー

奈良県立図書情報館では、第9回「まちライブラリー読書会」を開催します。この読書会は昨年度より大阪と奈良を往還しながら、月一回、一冊の本をテーマに開かれる読書会「まちライブラリー読書会」として開催しています。大阪の各所にあるまちライブラリーと当館とを交互に会場に設定し、本と人の交流の広がりを図っています。

今回の課題本:『33個めの石~傷ついた現代のための哲学~』 (森岡正博著 春秋社)

今回の課題本と、次回の読書会に推薦したい候補本、計2冊を忘れずにお持ちください。

(参考)

これまでの開催:

  • 第1回:平成27年1月 まちライブラリー@大阪府立大学
  • 第2回:平成27年2月 まちライブラリー「からおと」(鶴橋)
  • 第3回:平成27年3月 当館
  • 第4回:平成27年4月 まちライブラリー@立命館大学茨木キャンパス
  • 第5回:平成27年5月 当館 ビブリオバトルとジョイント
  • 第6回:平成27年6月 まちライブラリー@大阪府立大学
  • 第7回:平成27年9月 当館
  • 第8回:平成27年10月 まちライブラリー@もりのみやキューズモール
  • 第9回:平成27年11月 当館(今回)

まちライブラリーとは、

まちライブラリーとは、六本木アカデミーヒルズで日本初の有料会員制ライブラリーを立ち上げた礒井純充氏が提唱する、より身近で、顔の見える関係を大切にした個人の力でできるライブラリー活動で、まちのカフェやギャラリー、オフィスや住宅、お寺や病院などの一角に共通の本棚を置き、そこにメッセージ付の「本」を持ち寄り、交換しながら「人」の縁をつむいでいく活動です。2011年春からスタートし、現在、東京、大阪、埼玉、名古屋、兵庫、奈良など70カ所近くで展開されています。

日時
開場時間
13:00
会場
1階 交流ホール
料金
無料
主催
まちライブラリー読書会
共催
奈良県立図書情報館
タイプ
イベント